コラム 2019.05.09 プログレッソ=進歩、向上 代表の橋本です。 今回は、来月から始めるプログレッソクラスについて書きたいと思います。 プログレッソとは、スペイン語で向上する、進歩するなどの意味があります。 つまり、より向上心を持った子どもたちに向けてスクールとして練習メニューや要求をしていくコースになります。 このプログレッソクラスでも、プエンテFCのコンセプトである「心・技・体」全ての面から子ども達にアプローチしていきます。 心は、サッカーノートによる成長の確認。緊張感と集中力を保った状態での練習。 技は、高いレベルに合わせた課題、そして指導内容。 体に関しては、単に体を動かすだけでなく頭を使うという要素も取り入れ、他の選手のプレーから技術、判断、考え方を盗み、盗んだものを表現する、ということを意識づけていきたいと思います。 ここで書いた内容は、心技体を分けているようで全て繋がっています。 当スクールでは繋がっているものをあえて分けて細かく考える事で問題点をより明確にしていきます。 心技体、どの部分に一番の問題点があるのかを紐解きます。 そして、このプログレッソクラスを、2020年4月から立ち上げようと考えているジュニアユースに繋げていきます。 ジュニアユースではサッカーだけをするのではなく、頭を使う『勉強』の部分も取り組んでいってもらいます。 『勉強』もサッカーも頭を使うという点は共通しています。 また、サッカーだけでなく、『勉強』だけでもなく、人としてどうあるべきか。 その点もより強調して、ジュニアユースに繋げるプログレッソクラスとして取り組んでいきます。 6月からのスタートに先立ち、5月16日、23日の木曜日19時〜20時30分、西神戸朝鮮初級学校にて体験会を開催します。 みなさんの体験をお待ちしております! ※体験参加フォームは別ページ(https://puentefc.com/bnr/elite/)からになりますのでお気を付け下さい。 前の記事へ 一覧へ 次の記事へ 関連の記事 コラム 2019.10.19 【サッカーダイジェスト|現役の眼】驚かされたタジキスタンの闘う姿勢。“緊張感”を欠いたままなら日本の最終予選は… コラム 2019.12.21 【サッカーダイジェスト|現役の眼】どこか”心”で負けていた日韓戦。ひとりの敵FWにCB3人でマークしていては… コラム 2019.09.23 【サッカーダイジェスト|現役の眼】格下相手に“適したプレー”がハマった。日本代表に注文をつけるなら「セットプレーの質」と「時間の使い方」